陰圧室ができました!
陰圧室が完成しました!
これまであかしやでは感染対策として、入所者様が発熱等した場合は静養室(個室)
に移っていただき個別対応をしておりました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
基本的な感染対応の徹底や、個室対応など、これまでと同じような感染防止対策では
利用者様や職員を感染から守ることができないと考え、北海道の補助事業を活用し、
静養室(5室)を全て『陰圧室』に変更いたしました。
陰圧室とは?
室内の空気や空気感染する可能性のあるウィルスや細菌が外部に流出しないように、特別な空調設備で部屋の中の空気圧が部屋の外より低くなるように管理されている部屋のことです。
この部屋の扉を開けると、部屋の中より通路側の空気圧が高いため、通路側の空気が部屋の中に吸い込まれるようになっており、部屋の空気が通路に出ていかないようになっております。
また、陰圧装置に内蔵されたフィルターはウイルスや細菌を吸着し、室内を大量換気することで汚染物質が滞留しないような仕組みになっております。
もちろん室内で息苦しくなることはありませんし音も静かです。
今後も利用者様、職員、施設を守るための感染対策に取り組んでまいります。
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